子連れ新幹線の不安解消!ワンオペでも大丈夫です!

子供と新幹線に乗るのって不安。

迷惑にならないように、少しでも楽に移動できる方法はないだろうか?

たに
たに

大丈夫です。

おすすめの座席、予約方法のコツ、などなどご紹介します。

筆者は生後1か月の里帰り出産からの帰宅を含め、ワンオペで10往復以上新幹線に乗車しました。

その中で見つけた子連れ新幹線乗車のコツをお伝えします!

特に東海道新幹線に何度も乗車しているので、その情報をより詳しく書いていきます。

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どこに乗車するのがベスト?

子供と一緒に新幹線に乗るときに、おすすめの乗車位置を紹介します。

それぞれのメリットデメリットもお伝えします。

年齢によって乗る座席のおすすめも微妙に変わるのでちらもお伝えします。

おすすめの座席

新幹線のおすすめの座席を紹介していきます。

年齢別にも、それぞれのおすすめを紹介しています。

東海道新幹線の具体的な座席番号も記載しています。

多目的室の近く

新幹線には「多目的室」という個室があります。

(東海道新幹線では11両目と12両目の間にあります)

体調が悪くなった方や、一般の座席での移動が困難な方が優先ですが、あいていれば授乳室として使わせていただく事が出来ます。

新幹線の乗車時間中に授乳が必要な場合は、この部屋の近くの座席を予約しておく方が良いです。

新幹線によって場所が違うので予約の際に確認しておくといいと思います。

おむつ替えしやすいトイレの近く

おむつ替えできるトイレはいくつかあるのですが、広いのは上に紹介した多目的室の近くにある「多目的トイレ」です。

ベビーカーごと入れるので、ワンオペでも大変利用しやすいです。

新幹線の他のトイレはベビーキープがないトイレなので、ワンオペの場合自分のトイレは非常に困難です。

東京⇔博多間など長時間の方は、この近くが良いですね。

ただし、こちらも優先は車いす等の方なので、長時間、待つ場合や並んでいる場合もありますので、自分も子供も乗車前にトイレは済ませておくことをお勧めします。

新幹線乗車時のトイレについて

座席の話と違うのですが、ワンオペ新幹線の時のトイレについて少しお話しします。

駅構内ではなく駅周辺の商業施設内のトイレのご利用をお勧めします。

乗車直前に自分のトイレと子供のトイレやおむつ替えを済ませてから、乗りたいですよね。

なんですが、、東京駅や、新大阪駅構内はおむつ替えや授乳に特化したスペースがあまりありません。あっても利用しにくい場所だったりします。

東京駅のおむつ替えコーナー

そうすると多目的トイレが選択肢なんですが、こちらも結構混んでいることが多いです。

自分も含めて、多目的トイレって一組当たりの使用時間が長めなので2、3組並んでると20分ぐらいは余裕で待ちます。時間が。。。

なので、駅の周りのビルの中のトイレやおむつ替えコーナーを利用するのがお勧めです。

東京駅だと

KITTE(丸の内キッテ)ビル

グランスタB1(改札内です)

が比較的空いていてきれいでおすすめです。

デッキ(車両の接続部分の少し広い場所)の近く

各車両の一番前や一番後ろもおすすめです。

子供が泣いてしまったり、退屈してしまったときにはちょっとしたお散歩にデッキに行くと気分転換になります。大きな窓もあるので景色を見たりすることもできます。

小さいときは授乳後にデッキ部分で抱っこひもに入れて寝かしつけ→座席へ

の流れがとてもよかったです。

東海道新幹線では座席の番号は・1(A~E)か・13~20(A~E)になります。

車両によって座席の数が違うので

東海道新幹線座席表

確認の上予約してください。

ただし喫煙ルームがあるデッキがあるので、そこは避けた方が良いかと思います。

 

 

0歳から1歳

東海道新幹線では11号車の11番から13番か12号車の1番か2番の通路側の席がお勧めです。

多目的室が11号車と12号車の間に設置されているので

「多目的室」「トイレ」「デッキ」すべての条件をクリアする座席です。

11号車はこの情報を知っているのか、子連れの人が多いので、気持ち的にも心強いです。

ただ赤ちゃんが多めの時には多目的室で授乳を考えてる方も多いので、早めに車掌さんが通りかかったタイミングで部屋が未使用であれば授乳してしまうのがお勧めです。

ベビーカーを持ち込む場合

進行方向のによって変わりますが最後尾の座席の後ろに置くことができます。

東海道新幹線では東京発の時は11号車13番の座席東京着の場合は12号車1番の座席が予約できれば後ろに置くことができます。

東海道新幹線では大きな荷物の持ち込みに規定ができたので、付近の座席の人が最後列の座席の後ろに置くことができなくなりました、なので最後列の席が取れる便を探して予約しなくてはいけないので、早めの予約がお勧めです。

本当はベビーカー持ち込みに更に最適な席が別にあるので「裏技」のところでご紹介しますね。

2歳以降小学生になるまで

新幹線の車内での授乳、おむつ替えが不要な年齢になってきたらおすすめは「自由席」です。(年齢よりも乗車時間と子供の様子で決めるのがいいと思います。)

筆者は1号車の最前列を利用していました。

東京発は1E1D、東京着は13E13Dに座っていました。

理由は

・自由席なら小学生未満は無料ですが、親子で2席すわってもOK。

・1号車は1番空いている。(端っこだから)

・最前列はベビーカーごと座席に突っ込むことが出来る。

自由席に乗車する場合は、1,2本電車を見送る覚悟で、1号車の乗り口の並び順が1番になるようにします。

(空いている時間だとわざわざ端っこの1号車に並びに来る人はそんなにいませんので、20分ぐらい前に行けば大丈夫でした。)

東京発の場合は始発なのでたいてい希望の座席が取れるのですが、東京着の場合は、乗車駅始発の便を選んで早めに並ぶか、ベビーカーを畳んで乗る準備をしておいた方が良いです。

最前列以外だとベビーカーごと座席に入れるとサイズによっては前の方がリクライニングできなくなるので、コンパクトなベビーカーでない方は畳んだ方が良いと思います。

畳んだベビーカーは自分たちに足元や、奥に入れれば専用の場所でなくても大丈夫です。

1号車に乗るメリットはもう1つあって、新幹線の先頭なので、電車に興味がある場合は新幹線の顔の部分がホームに入ってくるのがしっかり見えるので大興奮です!

運転手さんも入れ替わるために先頭で待っているので、話しかけてくれたり、オリジナルのちょっとしたおもちゃやシールなんかを頂いたりもしました。

新幹線に興味があるわが子は、ほかのホームにもどんどん入ってくる新幹線の顔が眺められるこの待ち時間はとても楽しそうでした。

 

この席の注意点は、自分も子供もトイレが行きにくいので、乗る前に行っておくこと、自由席部分は社内販売等がなかなか来ないので、必要なものは買っておくこと、でしょうか。

もし年齢によって、トイレが心配なら東京発の場合は2号車の先頭に乗れば1号車との間にトイレがあるので安心です!

子供が小学生になるまでは、自由席で行く方がおすすめです。

(繁忙期の移動の場合は、必ず指定席をとった方が良いと思います)

ちょっとした裏技?で取れるベビーカー最良座席

東海道新幹線で、赤ちゃん時代に実際に筆者が予約していた席は11号車の「12B」か「13B」です。

 

でもここは普通には予約できない席で、最近さらに予約の方法が難しくなってしまったので「裏技」という事にしました。

予約方法は下記に書きますね。

この席は上にあげた「多目的室」「トイレ」「デッキ」のすべてが近い上に

なんとベビーカーが開いた状態で隣に置けます!!

ここは車いす用の席で座席が一つ少ないので、その部分にベビーカーを置いても邪魔になりません。(あまり大きなベビーカーだと「13B」は自動ドアに反応してしまうかもしれません)

念のために車掌さんにも確認したことがありますが、きちんとロックされていれば、大丈夫とのことでした。

ベビーカーを持って移動する場合はこの席が取れなければ、畳んで最後尾の座席後ろに置かせてもらうことになるので、ワンオペだと乗り降りのタイミングにバタバタしまくります。

なので、筆者はこの席の良さに気づいてからは、時間よりもこの席が取れる便を選ぶようにしていました。

ただしこの席は通常の予約ではとる事が出来ません、車いすの方が優先なので、一般の人がネットなどから予約することができません。

(以前は当日の朝5時ごろに一斉に一般開放されていたのですが、車いすの方が当日でも予約できるように、このシステムはなくなったようです。)

なので現在ではみどりの窓口で直接購入で

「ベビーカーで乗りたいので車いす用の席があいている便はありませんか?」

と聞いて、取るしかないようです。

先日、緑の窓口の方に聞いてみたところ、日にちと時間が決まったら早めに来てください、と言われました。

もしかしたら対応の方によって取れない場合があるかもしれませんので、その場合は上記のおすすめの座席を購入したうえで当日変更を希望するのがお勧めです。

この席も最後尾の席もどちらもとれないとベビーカー置き場に困るので。

たに
たに

平日の空いている時間帯であれば、前後2,3本のこの席がすべて埋まっていることは稀ですので、手間は少しかかりますが取れると思います。

休日や、連休の場合は早め早めに窓口に行ってみてください。

この席が取れれば、子供も、ベビーカーの上で寝ることもできますし、荷物も置けるので、お菓子やジュースもすぐに出せますし、ワンオペでもなんとかいけます!

車いすの方がもちろん優先ですが、この席には本当に助けられたのでお勧めしました!

おすすめの時間帯は?

・子供と一緒の移動でおすすめなのは平日の10時以降16時までです。

在来線の移動がある方は、電車に乗るすべての時間がこの時間におさまるのがベストです。

とはいっても、6時間しかないので難しい場合は、出発の地域と、到着の地域の在来線の混雑具合を考えてどちらを優先するか決めるといいと思います。

理由は、やはり駅全体の混雑具合が全然違うからです。

混雑する時間帯だとトイレやエレベーター、も並びます。

筆者はワンオペの時はベビーカーで毎回移動していたので、エレベーターや駅全体の混雑はかなりの時間ロスでした。

 

ただし、お見送りや、お迎えをしてもらえる場合はこの時間以外でも大丈夫です。

その場合は入場券が必要ですが、新幹線のホームまで上がってもらい、乗り口付近まで来てもらうのがお勧めです。

混んでる時間に、新幹線の駅クラスの広さの中で待ち合わせるのは、めちゃくちゃ大変ですし、ワンオペの場合だれかと合流したタイミングでできればすぐにトイレに行きたいです(笑)

時間のことで書き足すと、00分発、30分発、以外の列車の方が空いてるので、予約の時に選んでみてください。

予約方法

子供と一緒の場合、特にワンオペの場合はスマートE等で予約し、「スマホを改札にかざすだけで乗れるようにしておくのがお勧めです。

新幹線のチケットを出したり、探したり、無くさないように気を付ける手間が省けます。

子供と一緒にいると、突発事項が多すぎて、色々なものがどこに入れたかわからなくなってしまいます。(筆者がポンコツなだけかもしれませんが。)

なので、「ピッ!」とスマホで乗り降りできるのは快適です。

それと、当日でも簡単に予約変更できるのもおすすめポイントです。

子連れの場合、かなり時間に余裕をもって移動すると思います、余裕を持ちすぎて時間があまってしまった場合は、1,2本早い電車に変えることもできるので、便利ですよ。

 

たに
たに

改札に入る前まで大丈夫なので、時々変更していました。

ちなみに予約する時間は、上にも書きましたが、

00分、30分以外の列車がお勧めです。理由は単純に空いているからです。
何となくちょうどの時間で予約される方が多いんだと思います。

ちなみに先ほど紹介した「裏技」の座席のチケットは紙のチケットになってしまします(>_<)

対策グッズは?

対策グッズはお子様の年齢や趣味にもよると思いますが

・音のならないおもちゃ

・ボロボロこぼれない食べ物

・子供が寝やすいための布など

でしょうか。あまり荷物が多すぎても身動きとりづらくなるので、コンパクトなものがお勧めです。

今、はまっているものを持っていくのもいいですし。

100均でもいいので、新幹線に乗って初めて出すおもちゃ等もいいですよね。

初めて見たものって子供の食いつきが良い気がします。

避けた方が良いのは、転がるものです。

子供が落として、転がって遠くに行ってしまうのは、ワンオペでは悲劇でしかないです。

心優しい人が拾って下さるか、皆さんが無視してくださるか、が理想ですが、

なんとなく「あー転がったわよー」みたいな感じの空気になった場合は、探しに行かなくては行けなくなるので、一人で待てない年齢の子供だと子連れでウロウロと、、最悪です。

筆者のおすすめは、100均のお絵かきボードです。

ちょっと年季が入っていますが(笑)

コンパクトで、絵がかけない年齢でもペンの部分や、字を消すレーバのところをいじったり、して遊んでいました。

親が何か書いてあげても喜びましたし、100円で申し訳ないぐらい、愛用しています。

後は小さい絵本もおすすめです。

よくおすすめされている「シールブック」はわが子が色んなの所にシールを貼ってしまい大変だったので、一回でやめました。

あと、食べ物ではジュレみたいなパックのジュースもよかったです。

0歳の時は飲み終えたパックをおしゃぶり代わりにチュウチュウ吸いながら寝てくれたこともありました。(かわいかったなぁ、あの頃)

これもよかったです。1口で口に入ってお菓子のカスで汚れにくいですし、ボーロ系より転がりにくいので、大惨事になりにくいです。

ただお砂糖の入っていない、優しい感じの味なので食いつきは、お子様によるかもしれません。息子は3歳手前ですがまだ、あれば食べます。

大きくなって来たら、動画やゲームがやっぱり効果大ですね。

できるだけデータ量を使いすぎないように、あらかじめダウンロードしておいた方が良いと思います。

我が家はアマゾンプライムの動画を携帯に入れておきました。

もう長時間のお昼寝が期待できない世代には、少し荷物は重くなりますが、DVDを見るものや、タブレットなんかを持っていくと、携帯が占領されなくていいかもしれません。

もっとおすすめのグッズがありましたら、コメントで教えてくれるとありがたいです。

まとめ

子供との長距離移動、ましてやワンオペでの移動や、子供の年齢がまだ幼い頃は、本当に不安しかなかったです。

でも回数を重ねるごとに、少しづつ策を練り、ちょっとは楽に移動できるようになってきました。

筆者の情報が少しでも役に立つとうれしいです。

長距離移動に挑む方!応援しています。

何か疑問点がありましたらお気軽にコメントください。

情報は、記事を書くにあたり調べなおして記載しましたが、日々変わることも予想されますので、公式のHP等をご確認ください。

 

たに
たに

ではまた、ほかの記事でお会いしましょう。

今後も子育てにちょっとでも役立つ情報を提供できたらと思っております。よろしくお願いします。

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